改修中のマンションの床が傾いていました。
洗濯パンが付くところなのですが手前に傾斜しているため、排水せずに水たまりが出来てしまいます。
下地の個所で開口して楔をかって3mm程度持ち上げ傾斜を解消しました。
設備業者、内装業者共に待機状態での工事なので時間との勝負でした。
無事に収まり入居者の方にも喜んでいただけました。
本来、在来木造住宅を主としてきましたが、去年辺りからマンションの改修工事がふえているので
マンションの内装構造も大分、慣れてきました。
大工さんのちょっとした気遣いが数年後には必ず繁栄されます。
日々、精進して良い仕事をし続けて行きたいものです。