
改修中のマンションの床が傾いていました。
洗濯パンが付くところなのですが手前に傾斜しているため、排水せずに水たまりが出来てしまいます。
下地の個所で開口して楔をかって3mm程度持ち上げ傾斜を解消しました。
設備業者、内装業者共に待機状態での工事なので時間との勝負でした。

無事に収まり入居者の方にも喜んでいただけました。
本来、在来木造住宅を主としてきましたが、去年辺りからマンションの改修工事がふえているので
マンションの内装構造も大分、慣れてきました。
大工さんのちょっとした気遣いが数年後には必ず繁栄されます。
日々、精進して良い仕事をし続けて行きたいものです。

住宅床下診断 (シロアリ駆除)や床下の状態を診断します。
通風状態、木部の痛み具合、束石や根がらみ、配管類等、普段見ることの出来ない個所を調査します。
上の写真は束石に亀裂が入っています。表層部分は大分割れていますが内部は残っていますので補修でも対応は可能です。
昔の建物にはありがちな状態です。

DSC_0499 お客様よりご相談
最近かなりしつこい飛び込み営業に悩まされているとのこと。
インターホンが鳴ると玄関で応対してしまうとのことなので、モニター越しでの対応を心掛けるように伝えましたが
インターホンの押しボタンが敷地内あるため、門扉で追い払えるようにこちらの商品を提案しました。

すぐに取り寄せて、お客様と角度や移りを確認しながら取り付けを行いました。
こちらの商品は充電してあれば家中どこでも持ち運べるのし留守中の録画にも対応していますので非常に便利です。
携帯電話が少し大きくなったようなサイズです。
配線工事も不要なので商品の金額と外部の取付費のみでのご提供なのでお客様も大変よろこんでおりました。
飛び込み営業の業者の全てを否定はできませんが、一般の方の不安を煽るような営業トークをして仕事をとるのはどうかと思わされます。
秦野と大井町と南足柄で同じような相談を受け対応していますが、何か画期的な方法はないものかと検討中です。
マンションPS内にて凍結防止の保温工事を行いました。
3階にある設備のため、凍結し水道メーターが破裂しました。配管も古い鉄管を使用していたので新規に交換し保温もやり直しました。
住宅版の人間でいうなら成績簿のようなものです。
評価点数によって耐震診断の結果がでます。
お医者様が訪問し診察を行うのと同じことです。人間のようにここが痛いとか具合が悪いとか話ができるわけではないので
ご家族が気づいてあげられないことは建築屋さんにまかせましょう!
床下のケアや外部塗装なども評点に反映されます。
お気軽に声をかけてみてください。


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