旧型のテレビドアホン(電子錠付き)の改修工事を行いました。
メーカー担当者からの話で電子錠との関連性を調査し連動可能とのことで商品の発注を行いましたが、よくよく調べてみると現行商品では非対応とわかりました。
メーカーがあてにならないので対応品の電子錠を取り寄せて門扉の加工を行い、自社にて施工しました。
本体は木製のパネルを製作しその上に取り付けしました。
制御装置も本体と同様の施工としました。
ドアホンカメラ部及びシークレットキーです。
門扉鍵部分の位置が変わりましたのでステンレスプレートで補修しました。
LDK・2階も旧型を撤去し子機での対応となりました。
本体取り付け部分のカウンターも松の集成材にて製作しました。
朝一から6時半頃までかかりましたが、動作確認で電子錠が作動したときは関係職人と大喜びをしました。
お施主様に説明しシークレットキーの設定も行い帰宅する際に電子錠の作動音を聞き安堵して皆で帰路につきました。